令和6年2月22日(木)13時から16時まで徳島県立総合福祉センター5階ホールにて徳島県介護助手「交流会」を開催しました。
県内の介護施設で働く介護助手13名にご参加いただきました。
はじめに、「仕事の合間にできるリフレッシュ体操」として、肩、腰、膝に効果的な体操と転倒防止のための体幹を鍛える体操を理学療法士会 髙岡克宜先生に教わりました。参加者からは、「実際に体操ができてリフレッシュできた」「今後、仕事の合間にやってみたい」とのお声をいただきました。
つづいての「美容師のワンポイント講座」では、いつまでも若々しく仕事を続けるための身だしなみを、南内町にあるマキ美容室 竈土次子先生に教えていただきました。参加者をモデルに、ボリュームを出すヘアセットの方法や、髪の毛の結び方アレンジ、元気に見えるメイク方法などを教わりました。参加者からは、「元気に働く上で身だしなみはとても大切。参考になりました」とのお声をいただきました。
交流会では、特別養護老人ホーム恵光苑で介護助手として働いている川端文子さんに「介護助手としての成長」と題して、実際に介護助手として働いてみての感想や、介護をもっと勉強したいと思った心境の変化などをお話いただきました。業務中の困ったことでは、実際に行った対応法をお話いただき、参加者が大きく頷く場面がありました。
つづいて行われたグループディスカッションでは、介護助手として働いてみて嬉しかったこと、上手くいかなかったこと、上手くいかなかったことへの対応法をグループで話合い、各グループの代表が発表しました。
交流会後の参加者アンケートでは、「同じ介護助手として働いている仲間がいることを実感できました」「介護助手の方の話が聞けて今後の業務の参考になりました」「もう少し長く皆さんとお話したかった」などのお声をいただきました。